1979-02-14 第87回国会 参議院 決算委員会 第1号
それから、その基準の内容についてでございますが、いわゆる内部的な基準としましては、たとえば短気であるとかあるいは激情的な性格で粗暴な行為を行いやすい者、あるいは酒癖が悪く酔うと狂暴性を帯びる者、あるいは暴力団の構成員である者、また家族間に紛争が絶えない者、また暴力的犯罪を行った前歴のある者、こういった者などで、素行であるとか行状、生活環境などを総合的に検討して判断しておるわけでございますが、現在あるいは
それから、その基準の内容についてでございますが、いわゆる内部的な基準としましては、たとえば短気であるとかあるいは激情的な性格で粗暴な行為を行いやすい者、あるいは酒癖が悪く酔うと狂暴性を帯びる者、あるいは暴力団の構成員である者、また家族間に紛争が絶えない者、また暴力的犯罪を行った前歴のある者、こういった者などで、素行であるとか行状、生活環境などを総合的に検討して判断しておるわけでございますが、現在あるいは
その後も約二千人ぐらい応援を求めているという形でありますが、したがいまして、ただいまお尋ねの空港警備隊の設置の問題そういういままでいろいろやってまいりました実績を踏まえて、今後の開港後の警備体制ということを判断し、かつ極左の非常な狂暴性、今後の闘争の形態、そういうことを判断いたしまして、やはりこれは、現在の制度の中で、千葉県の警察の組織の中に空港警備隊というものをその一部として設置をするということか
○柄谷道一君 裁判の問題は御専門ではないので以上で置くとしまして、田沼参考人は伊東参考人が述べられた原爆の瞬時性、無差別大量性、総合性、持続性、そういう本質を支持しながら、その狂暴性と被害者の心の被害というものにかんがみて、一般戦災者とのバランス論、国との身分関係論、社会保障の枠内論ということに対して反論をされまして、国家補償的立場をとることが妥当であるという参考意見を述べられたわけでございますけれども
性格等は、幼少のころから日蓮宗を信仰しておりますが、孤独な性格で協調性がなく、狂暴性を帯びておったようでございます。また高校教頭の経歴を持つ厳格な父親とは常に対立をして、四十二年九月ごろ、父親が精神病院の診察を受けさせようとしたことから家出したという、こういうふうな経歴のある、きわめて凶暴性に富む性格を持っておる人物でございます。
しかも矢島なる者は、過去においての前歴からいいましても、非常に狂暴性を持ち、また本年の六月には殺人の指名手配を受けておる。こういう人物が大阪に行き、東京に舞い戻りましてこういう犯行を犯した、こういうことは私ども非常に残念に存ずるわけであります。
確かに、変なところを撃った場合に、かえって犯人がさらに狂暴性を発揮するということは重々考えられまして、きわめてむずかしいケースであることはわかりますけれども、この加川巡査部長をはじめとして五十名の狙撃隊員はいずれもすばらしい能力の持ち主だ、オリンピックの選手でもあったといわれ、八十メートルの距離でありますから、私はどうして右のほうをねらってもらえなかったか。
たとえば非常に狂暴性を発揮しておる、何か精神錯乱状態におちいっておる。手錠を、そういう者に対して食事を給する場合に戒具を全面的にはずしてしまうというようなことが、食事を給する職員に非常に危害が加えられる可能性を生ぜしめるというような場合には、まれに具戒をつけたまま食事を給するというようなことを否定している趣旨ではない、かように考えます。
また、ことしの一月以来、これが再建を目ざしてある程度の勢力の拡張、あるいは組織ができてきておる、こういうことでありますが、何ぶんにもこれらの団体というものが非常に不明確でございまして、組織等もまだあまりはっきりしない、また綱領とかそういうものも不明確である、こういうことで、個々に非常な狂暴性を持った者の集団であるということはわかっておりますが、組織としての解明が十分に行き届いておらない、こういうような
しかも、その狂暴性は一回ごとにエスカレートして、昨日の健保特例法案の強行採決のやり方は、言語道断と言うにもまだ余りある卑劣きわまりないものであります。そのため、国民の国会に対する不信はその極に達し、今日の議会制民主主義が多数の横暴によって危機にさらされ、きわめて異常な事態といわなければなりません。 小平副議長は、国会法に「議長に事故があるとき又は議長が欠けたときは、副議長が、議長の職務を行う。」
そして犯人が明らかに狂暴性を持ち、拳銃でも持っているときは、それは最初から実包を入れてもいい。六発なり五発のうち最初の一発は空包にしておっても、犯人逮捕にそう関係はないと私は思うのです。そうしたら、こういう暴発によるところの死傷者を出すということもない。
しかし、そのような狂暴性を発揮する雷雲というのは、有史以来初めて発生したものではなかろう。とにかくしばしばそういう雨が各地において降ったんではなかろうか。そういう大型の雷雲が降らすところの雨というのは、いわば人間の想像を絶するような、滝のような雨だ。これは局地的に降っても相当被害が大きいのだということは、諸データ等によっても明らかであろうと思うのです。
その人は酒を飲むと、一種の狂暴性を発揮して酒乱になる。そういうことは家庭の人も友人も自他ともに認めておる。その狂暴性の限界は別として、そういう傾向を持っておる人がその車を運転し、途中においてまあ少しぐらいいいだろうというので酒を飲む。酒を飲んでいるうちにだんだんと性格が変わってきて、そしてその結果人を傷害した、こういう場合には、未必の故意という因果関係が成立するのでしょうか。
で、措置入院をやる場合におきましては、いわゆる精神病そのものが全部狂暴性があるとか、自分を傷つけるというおそれがあるわけではございませんで、その中の、いわゆる極端にいいますと一つの症状でございます。あらわれ方でございます。あらわれ方によりましてはそういうおそれがありますので、そういう時期におきましては措置入院をして治療をするという形になっております。
○伊藤(よ)委員 その点も私が申し上げるのは、やはり長期の疾病について、いまの精神病の場合なども狂暴性のあるものは入院をさせる、これは国のほうで見ておられるわけですね。
あるいはまた、非常に狂暴性のあるてんかんの者が、細胞の核を破壊して狂暴性がなくなってしまっている。こういうようないろいろな非常に高度の手術がなされる。そのことによってその人間が生き返ってくる。でありますから、診療報酬が上がっていくのはあたりまえなんだ。これは喜ぶべき現象であります。でありますから、そのことばかりにひっかかると、一番やらなければならぬ中心の目的を失うのです。
もうちょっとすれば狂暴性になるとわかっているわけなんです。そういうときに警察に言う。警察は、あばれていないものですから、これはしようがありませんと行っちゃうわけです。さて、その帰ったあとあばれられちゃうという事件が非常に多いです。あるいはまた、危険性があるという通報があった場合でも、警察官が行った場合にはやってないのです。
こういった者の中で、先ほどから先生いろいろ御指摘のように、精神障害の者も当然あることが考えられますので、そういった者に対して通報していただく、そういった一連の措置によりまして法務省関係との連絡を密にいたしますと同時に、また、入院をさせます場合にも、従来の法律は厳格に申請、通報の場合のみに限って認めておったのでございますが、最近の事例のように、突如として狂暴性を発揮するというようなケースもございまして
○高橋(等)国務大臣 御指摘のとおり、少年犯罪が近時増加をいたし、年齢は低年齢層に及んでおりまするし、また集団化の傾向も顕著であるというようなこと、また狂暴性な犯罪もふえておるということで、非常に心痛をいたしております。
そうして精神衛生法の規定でも、病院に無理に入れるためには、規定上、自分を害するとかあるいは他を害するとかいうような狂暴性を持つ者に限られておるという限定がありますために、いま入れておるのが五万数千人あると思います。政府の責任において現に病院に収容しておる者が五万数千人でありますが、これらの者は相当まだほかにあるということを言っております。
○大石(八)委員 長官の報告では、母親から、狂暴性があるということをつけ加えて届け出られて、取り押えてもらいたいという願いだったそうであります。
そして機械の性格をよくのみ込み、プラスの面を生かすと同時に、そこに持つマイナスの狂暴性を人間がいかにコントロールしていくか、そういう点を私たちはこれから十分に考えていきませんと、いろいろな政策、いろいろな考え方、対症療法が行なわれたといたしましても、われわれの今日の社会というものは、機械文明によって次々とわれわれ人間が押し込められていくといったような気がするわけでございます。